肩こり

彦根市のかがりの整骨院では肩こりに悩まれている患者様が多数来院されています。

近年ではPC・スマートフォンの普及、またリモートワークの増加により、年々肩こりに悩まされている方が増え続けているとされています。

一人でも多くの肩こり患者様が救われるよう、かがりの整骨院では日々技術・知識の

研鑽に励んでおります。

肩こりは首から肩にかけての筋肉がこわばり血流不全を起こし、筋肉が硬くなり、痛みやコリを感じてしまうものをいいます。
本来頭の位置は、横から見ると肩（肩峰）と耳の穴を結ぶラインにあるのが正しい位置です。
その位置から多くの場合は前方に変位してしまいます。近年の生活ではpc、デスクワーク、スマホなどで目線が下に行くことが多いので、その影響も少なからず関係しています。

頭が前方に変位することにより、それを何とか支えようと首の後ろ側にある筋肉が緊張し、常に頑張っている状態にあります。
これがいわゆる「肩こり」の状態です。頭の重さは平均8㎏と言われており、8㎏を正しい位置関係で支える事ができずに、常に負荷がかかった状態で支え続けていることを考えれば、肩こりが起こってしまうことも安易に想像できるかと思います。

なかなか改善しない肩こり・肩こりが再発する理由

肩こりがなかなか改善されなかったり、一時的に良くなっても時間の経過と共にまた、元通りになる事はよく聞かれます。

一般的には、肩こりは急な処置を要さないと判断されることがほとんどです。
レントゲンでは異常がないと診断され、湿布や痛み止め、場合によっては向精神薬が処方されることもあります。

リハビリは患部に温熱（温める事）や電気をする対処療法が中心であることが一般的です。
もちろん肩こりに対して、画像で何も異常がないことを確認んしたり、対処療法でアプローチすることもとても大事ですが、積極的に根治を目指すのであれば、それらに加えてしっかりと原因に対してアプローチする必要があります。

肩こり・五十肩の原因へのアプローチ

原因は、骨盤を含む姿勢にある事がほとんどで姿勢不良の改善がカギとなります。８kgある頭の重さをいかに筋肉に負担をかけずに支えられるようにするかが大切です。
骨盤が後傾する（後ろに倒れる）とそれに伴い、姿勢が悪くなります。（胸椎後弯過多）肩甲骨はその変化に伴い、開いてしまいます。
肩甲骨が正しい位置にないという事は、肩甲骨に付着する様々な筋肉が縮んだり、引き伸ばされたりしてしまいます。
結果、筋肉に過度に負担をかけコリとなって現れてしまいます。
肩こり自体は先ほども述べましたように、それほど緊急性の高い疾患ではありませんが、
原因に対しアプローチせずに症状を放置すると、慢性的な頭痛や四十肩・五十肩に繋がる事も少なくありません。
ですので、肩こりに対して積極的に治療をしていく場合は、
正しい位置関係で支えられるように、骨盤、姿勢を調整する事が欠かさない方法になります。

彦根市のかがりの整骨院では、
肩こりには姿勢（背骨）と骨盤の評価から行います。
骨盤の後傾や背骨の傾きをチェックし、そこからアプローチします。

トムソンベッドと呼ばれる無痛の骨盤矯正専用のベットを使う事により、患者様の負担を最小限に留め、矯正を行います。

炎症性の痛みに対してはハイボルテージと呼ばれる痛みの感覚神経に作用する特殊な電圧をかけアプローチします。
すこしピリッとした感覚になりますが即効性の高い施術になりますので、ぎっくり腰の痛みがきつい局面ではオススメです。
また超音波療法と合わせてコンビネーションで使用する事もあります。

彦根市かがりの整骨院では、
施術はもちろん評価と計画に力を入れています。
患者様にアプローチする際、当院で一番大切にしているのは評価です。

なぜ症状が出ているのか、なぜなかなか改善されないのかと言う原因を専門的に評価を行い、
適切な施術計画を立て、肩こりの改善をお手伝い致します。
彦根市や彦根市周辺で肩こりでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。