肉離れ・肉ばなれ

肉離れは急激に筋繊維が引き伸ばされた結果、筋繊維に断裂もしくは不全断裂が起こったものを言います。

この怪我の状態を整骨院では「筋挫傷（きんざしょう）」といいます。

肉離れは初期治療をしっかりと行わないと、何度も同じ場所を繰り返し損傷してしまうので、初期治療が肝心と言えます。

かがりの整骨院での肉離れの処置について解説していきます。

肉離れが多く起こる場所としては、太もも、太ももの裏、ふくらはぎが挙げられます。

典型的なものは、スポーツをしている時、ふくらはぎの内側中央上部に痛みが生じます。

体重をかけると痛むため通常歩行ができなくなります。

損傷の程度は一度から三度まであり、通常は保存的治療で軽快していきます。

 

 

かがりの整骨院では肉離れに対してはまずはエコーを用い、患部の観察を行います。

近年ではMRIによる評価も行われるようになってきましたが、エコーによる観察は時間もかから迅速に行えるため、かがりの整骨院では必ず行います。

血腫の大きさや損傷の程度が画像で観察できますので、経過も一目瞭然です。

 

 

 

重症例であれば、固定による処置がマストです。

重症例に対し簡易的なテーピングや圧迫程度の包帯処置であれば、治癒が遅れたり再発の原因になります。

ギプス固定・松葉杖によ免が必要になることもあります。

損傷治癒を早める為にかがりの整骨院では、マイクロカレントによる組織修復やメディセルによる血腫の早期除去などの物理療法を行い、治癒を最大限早める処置を行っていきます。

早期発見・早期治療が肝心ですので、肉離れかな？と感じたら早めにご来院ください。